つわりの症状と対処方法

つわりの原因・特徴と対処法

妊娠が分かって赤ちゃんがお腹にいる実感を少しずつ感じはじめる幸せいっぱいの妊娠初期!
と思いきや、ほどなくして始まる「つわり(妊娠悪阻(おそ))」。

妊娠したら誰もがとおる道とはいえ、それはとても長く辛い期間です。

妊娠初期は赤ちゃんが急ピッチで成長していて、ホルモンバランスが崩れる時期。
hCGというホルモンが急速に増加することが原因といわれており、妊娠8~11週頃にピークがくると言われています。

一日中胸焼けや胃もたれをしているかのような不快感、気持ち悪さを感じながら食欲も減り、あるいは何か口に入れていないと空腹感で吐き気が増すことも。
さらによだれや口の中の不快感、極度の眠気、匂いに敏感になり食事の支度や家事もままならなくなります。

よく「二日酔いがずっと続くような気持ち悪さ」と例えて言われますが、もっと酷い人は日常生活もできなくなる場合も。

そんな個人差のある「つわり」について、特徴と対策を簡単にまとめました。

つわりの特徴と種類

つわりになって一番多くの方が悩まされるのが吐き気。食欲がある人、食欲がなくなる人と様々。どちらも気持ちが悪くなって吐いてしまうのは、とても辛いものです。

食べづわりといわれる、空腹感が不快で何か口に入れないと、というケースも。この場合、何を食べてもいいわけではなく、食べれるものが限られている場合がほとんどです。
食べづわりは、これから体重管理をしていきたい妊娠期間にとても悩まされます。

眠りづわりは、何をしていても、沢山寝ていても、とにかく1日中眠気が続き、起きているのが辛いもの。

よだれづわりは、口の中の違和感から始まり、味覚がいつもと違う感じがしたり、よだれが沢山出ることで気持ち悪い不快感が続くもの。よだれを飲み込もうとすると吐き気につながるため、ずっと気になり生活に支障をきたす場合も。

その他に、頭痛や倦怠感、肌荒れやしっしん、じんましんなどの皮膚疾患が現れることも。
様々な症状がつわりの一つとして考えられます。

つわり対策とは

対策として一番大切なのは、水分をしっかりとること。

睡眠をしっかりとること。

おにぎりなどの食べやすいものをこまめに食べること。

もちろんおにぎりに限らず自分が「食べたい」「飲みたい」と思えるものを。
体が欲しているものを与えることで、体はラクになります。

また、よだれが気持ち悪い、という症状の場合は、自分のよだれを飲み込めなくて、ペットボトルなどに吐き捨てる人も。キャンディやガムなどを口に入れておくことで軽減される場合もあります。

つわりが無い人の特徴

妊娠期間につわりを感じなかった人もいます。
その特徴としては、体を鍛えている、冷え症ではない、タバコやお酒が好き、ストレスを感じにくいポジティブな人といった共通点があることが分かっています。

これは、つわりの症状によくある、匂いに過敏になったり、環境に振り回されたり、イライラしてしまうなどの要因に気づきにくい体質になる、ということからきているものと思われます。
ただ、医学的に解明されているわけではない為、体を鍛えて冷え症を改善したからといってつわりが無くなるわけではありませんので、その点はご注意を。

また、母親が自分を妊娠した時につわりが軽かった場合は自分もつわりが軽い、など遺伝の説もありますが、こちらも特に根拠はなく、多くの人が当てはまるものではないようです。

つわりはとても個人差が大きく、100人いたら100通りの症状があります。
ただし、つわりは妊娠したら当然のもの、として我慢することはありません!
妊婦健診の時に医師に症状をきちんと伝えて、相談することを忘れずに。
症状に合わせて、吐き気止めや漢方薬などの薬を処方してもらえますので、一人で頑張りすぎなくて大丈夫!

何よりもつわりは赤ちゃんの成長の証しです。
赤ちゃんの存在を自分の中にいっぱい感じながら、つわりを乗り越えましょう!

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